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減塩外食ブログ再開のご挨拶とたくさんのコメントのお礼

減塩生活中の病友の皆様、ご無沙汰しております。

前回の更新から約1年半が過ぎてしまいました。色々なことがありました。

働き盛りの35歳独身の私にとって病気と共に生きることはとても大変なことだと感じることばかりです。

弱気になると半年近くの入院生活を思い出し「病人として過ごせた時期(入院+休職中)は楽だったな」とさえ思うこともあります。

(病気と仕事、病気とライフイベントの葛藤については後々記事を更新していくとして。)

辛い日常に一杯一杯になっていたこの1年半の間にもこのブログ「塩分2g予算で楽しむ減塩グルメ・減塩外食|腎臓病保存期の食事療法」は多くの方に読んでいただき、私としてはとても頻繁に感じるほど多くの方にコメントをいただいておりました。

(コメントの承認が遅くなり申し訳ございませんでした。時間はかかりますが全てにお返事させていただきます)

辛い日常の中でも皆様からいただいた1つ1つのコメントが私を励ましてくれていました。コメントの通知が来るたびに「自分は病気なんだ」「自分は病人でいいんだ」「病気なのは自分だけではない」「同じように頑張っている仲間がいるんだ」と、本当に本当に私の支えになっていました。

日常の辛い状況はあまり改善していませんが、それでも少しづつ慣れてきて、ふと「このブログを更新していきたい」という気持ちになりました。

自分が自己免疫疾患のSLE(全身性エリテマトーデス)の腎障害で一気に腎機能が低下してしまい、塩分やタンパク質の制限が必要になりました。最低限の自炊をする習慣はありましたので、自宅での食事で塩分やタンパク質を控えることはさほど難しいことではありませんでした。

ただ、「外食でどう塩分を控えるか、どうタンパク質を控えるか」という点でとても苦労しました。自分なりに減塩グルメ・減塩外食を楽しむ方法を探しながら、皆様にも共有していこう、同じように困っている人の役に少しでも立てればいいなと思ったのがこのブログの始まりです。

今回ブログを再開するにあたっては、私自身がこの場所にとても励まされていて、心の拠り所になっているんだなと気が付きました。本当に本当にありがとうございます。

日常は辛いことが多いですが、それでも私は、塩分やタンパク質を控えながら外食を楽しんでいることだけは確かです。もしかしたら楽しんでいるのは減塩グルメ・減塩外食だけかもしれないレベルです・・笑

また日々の減塩外食を更新いきますので、引き続き「塩分2g予算で楽しむ減塩グルメ・減塩外食|腎臓病保存期の食事療法」をよろしくお願いいたします。

皆様が少しでも穏やかに幸せなお時間を過ごされますように願っております。

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コメント

  1. いもあん より:

    旦那が心臓の病気にいきなりなってしまい、あたふたしてるときにこちらを見させていただきました。あれもどれもダメということではなく、食べたいものの、量を調節したら、食べられる選択肢が増えることがわかり、絶望から少し復活しました!
    私も日々データ化することで、負担が減りそうなので、続けていろいろ記録していきたいと思います。
    無理せず頑張っていきましょう。

  2. gec より:

    おかえりなさい。
    これからも参考にさせていただきます。