大人気の駅弁の塩分シリーズ!今回は、JR山陽本線・西明石駅名物の駅弁「ひっぱりだこ飯」を紹介します。
明石の蛸や穴子、季節の野菜が蛸壺風の陶器に盛り付けられた駅弁です。蛸壺の容器は持ち帰ってお土産・記念にできるのもオススメのポイントです!!
【駅弁の塩分シリーズ】ひっぱりだこ飯(西明石駅)
(引用:https://www.kurumesi-bentou.com/awajiya/hipparidako/)
こちらの写真がJR山陽本線・西明石駅で大人気の駅弁「ひっぱりだこ飯」です!!
容器が陶器になっているので、ズッシリと重たいのですが、可愛い蛸壺に食べる前からテンションが上がりますね。
蓋をあけると大きな蛸と季節の野菜、錦糸卵などが入っています。目玉の蛸はしっかりとた弾力でありながら、柔らかくて食べやすいです。
たこの下は、しっかりとしたお味の炊き込みご飯が入っています。(私は減塩中ですので、味付きの炊き込みご飯ではなく、白米の上に炊き込んだ蛸が乗っているとありがたいのですが・・)
濃いめの味付きご飯には、細かく刻まれた穴子が混ぜ込まれています。食べ進めると丸くて可愛い蛸の天ぷらに出会います。思わぬプレゼントを見つけたような嬉しい気持ちになりますね。
食べ進めて分かった通り、こちらの「ひっぱりだこ飯」は炊き込みご飯なので、塩分は高めになります。同じ具材を用いても、炊き込みご飯を白米にチェンジするだけで、かなり食塩摂取量を節約できると思うのですが。仕方ないですね。
ひっぱりだこ飯の栄養成分表示(516カロリー・塩分4.8g)
山陽本線・西明石駅で大人気の駅弁「ひっぱりだこ飯」
1包装あたりの栄養成分表示
- カロリー:516kcal
- 食塩相当量:4.8g
です。
「ひっぱりだこ飯」を解体して見ると、「炊き込みご飯+煮物」になりますので、予想通りではありますが、塩分が高くなって当然ですね。
駅弁を選ぶ際は、コンビニやスーパーでお弁当を選ぶとき同様に、「白米+おかず」の構成のものを選ぶ方が減塩食としてはオススメかもしれませんね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。今日も美味しい楽しい食事の時間に感謝でございます。ご馳走様でした。