【体験談】減塩生活1年間経過｜私的楽々減塩自炊生活＆病気を受け入れること

減塩生活中の皆様、お加減いかがですか？

私は、病気になったことを受け入れることができなくて、未だ拒絶の段階にいるのかなぁ。何も考えたくなくて、ただ淡々と塩分に気を付けながら、ぼーっと毎日を過ごしています。

ちょうど昨年の今頃、100日を超える長い入院生活が終わり、絶望の中、私の減塩生活がスタートしたのだなっと思い出しています。

このサイトを訪れてくださっている読者の方は、腎臓病の人が多いのかなぁ。腎臓病に限らず、高血圧や心臓病、糖尿病などいろいろな病気で減塩が必要なんだなぁと学んでいます。

そもそもWHOは1日の食塩摂取量を5gに制限することを推奨しいているので、健康な人でも減塩を意識してほしいなぁと思います。和食ってヘルシーで健康なイメージですが塩分量はとても多いんですよね。

➡️日本人の食塩摂取量の平均値・推移

➡️【世界各国の塩分摂取量を比較】減塩のため海外旅行先はどの国を選べばいい？注意すべき多国籍料理は？

糖質制限とか流行っていますが、次は減塩ブームが来てほしいなぁっと思います。メディア各社さん宜しくお願いしますよ！！

絶望したが今は楽観的になれました

ある日突然病気になり、そのまま入院させられ、腎臓が悪くなりました。塩分とたんぱく質の制限が必要になり、大げさですがこれからの人生に絶望したことを覚えています。

でも1年以上、経った今は、まぁまぁそれなりに楽しく生きていけそうだなぁと思えるようになりました。

自分で調理する場合、減塩はとても簡単です。ややこしい減塩レシピの本もたくさん出ていますが、基本的に調味料を使わずに調理すればいいだけのことです。ニンニク、生姜、香味野菜や香辛料を使えば、無塩（素材の塩分のみ）で私は十分に満足して生きていけます。

でも外食となると塩分を控えることはとても難しくなります。インターネットを調べてみても減塩と言えば、減塩レシピのサイト、情報ばかりです。

そうではない。外食や手抜きの日でも減塩を控える方法を見つけたい！そんな自分のニーズを満たすために始めたのがこのサイトです。

塩分2g程度で外食をしたり、冷凍食品を利用した手抜きご飯、お弁当の購入などを記録しながら、結構減塩楽勝かもって思えるようになりました。

もちろん健康を考えた場合、食塩だけでなく食品添加物や保存料などにも気を付けなければいけないことは分かっています。そのあたりも今後は勉強していけたらいいなっと思っています。

私的楽々減塩生活

たまに、「自炊しなさい」とコメントをいただくことがありますが、私は基本自炊しています。業務上の用事がない限り、毎日お弁当を持参して会社に行っています。朝食は、時間がないのでおにぎりやシリアルだけになりますが、夜は必ず自炊して無塩のおかずを作ります。それを夜と翌日のお弁当に持っていきますよ。

夜のうちにおかずをお弁当箱に詰めておいて、サランラップに包んで冷凍しておいた150g白米とともに、職場に持っていき、ランチタイムに電子レンジでチンしていただきます。

こういう生活を10年くらい続けています。なので、減塩外食というサイトを運営している私ではありますが、減塩外食はあくまで私にとって特別な日のお食事という位置づけです。私の食生活のベースは自炊になっていますので、ご安心ください。

また、減塩のための情報あれば教えてくださいね！！！

あと、どうすれば病気を受け入れることができるのか、教えてほしいです。もう過去を振り返っても仕方ないのだから、前を向くしかないのに。ウダウダ落ち込んでしまいます。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。これからも宜しくお願いします。