腎臓病や高血圧、腎臓病などで主治医から食事制限を言い渡された時、あなたは「もう外食を楽しむことはできない」と絶望しませんでしたか?私は世界が真っ暗になったような気がしました。
実際、外食の食事には多くの塩分が含まれており、病気になる前と同じような食生活を送ることは無理でしょう。
しかし、メニューの選び方やお店を少し工夫するだけで、食事制限を守りながら減塩外食を楽しむことができるのです。
今回は、大阪で人気のぼてじゅうのお好み焼きと焼きそばの塩分・カロリーを紹介します。公式HPを確認したところ残念ながら栄養成分表示の記載がなかったので、市販の冷蔵食品の開示情報を参考にさせていただきました!
では早速、ぼてじゅうでいただきましょう。
Contents
お好み焼きは塩分3.26g/260kcal(1人前200g)
栄養成分表示(一人前200gあたり)
- カロリー:230kal
- 塩分相当量:3.26g
こちらのお好み焼きセットは、専用のルゥやソース、マヨネーズなど必要な具材を全て含んだ栄養成分になっているので、ソースを節約したり自宅にある減塩ソースで代用することで、さらに塩分を控えることができそうです。
また、カロリーが230gと低いことも嬉しいですね!!ぼてじゅうのお好み焼きはもちろん美味しいですが、お好み焼きは自炊で作っても簡単なのでソースさえ気をつければ、減塩食にオススメですよ。
私が愛用しているオタフクの減塩ソース
亜麻仁油のマヨネーズは血圧を下げる効果があるそうで、高血圧の人にもオススメです。
海鮮焼きそばは塩分3.9g/カロリー300kal(1人前300gあたり)
栄養成分表示(1人前300gあたり)
- カロリー:300kcal
- 塩分:3.9g
焼きそばの塩分は、お好み焼きよりも若干多いですね。でも焼きそばの場合は、自分でモヤシやキャベツなどの野菜を足してボリュームアップ、2食分にしたり減塩リメイクしやすいと思いますよ。
減塩のためのコツ・ポイントはソースにあり
お好み焼き、たこ焼き、焼きそばなどの粉物を減塩でいただくための最大のポイントは、ソースだと思います。お店で食べる際は「ソースを少なめにしてください」とお願いしてみたり、自炊する時は減塩ソースや無塩ケチャップ、マヨネーズなどを活用することで食塩量を控えることができます。
食塩無使用のケチャップや醤油、ポン酢やドレッシングがセットになった減塩無塩セットはとてもお買い得な価格になっています。調味料は重たいので、一人暮らしのか弱い私はいつもアマゾンで購入しています。
病気になってしまったことはとても辛く悲しいことでした。今でも難病になったこと、腎臓が悪くなってしまったことを受け入れることができていません。でも病気を知り、この身体でいかに楽しく、自分の心が望むように生きることができるか、ずっと模索しています。ちょっとした工夫やコツで減塩外食も楽しむことができると思うのです。このサイトは、自分のメモ程度に記事を執筆して、実際に自分でブックマークのように利用しているサイトです。皆様と情報を共有することで、誰かのお役に立てれば大変嬉しく思います。また、私も勉強中ですので、良い情報があれば積極的に教えて欲しいですし、前向きに病気とともに生きていらっしゃる方と是非、仲良くなりたいです。
最後までお読みいただき、いつもありがとうございます。今日も美味しい食事が食べられたことに感謝して、ご馳走様でした。