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【焼肉】もみダレ・つけダレなしで減塩焼肉食べたよ!酒とビピンパに大反省|外食ブログ

忘年会・新年会の季節となりましたね。会食など、仕事の付き合いで外食をする機会も増えるでしょう。減塩生活をしていると会食が億劫になってしまう時もあると思います。

でも、お店選びなどをちょっと工夫すれば、塩分を摂りすぎることなく、飲み会や食事会を楽しむことができます。

前回、ご紹介した「河豚のコース料理」(お鍋によっては塩分が高いお出汁が使われている場合もあるのでご注意ください)もおすすめですが、今回は、焼肉を減塩で食べる方法について紹介したいと思います。

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焼肉は何故塩分が高いのか?

焼肉を普通に食べると塩分はとても高いです。では、何故、焼肉の塩分は高いのか?

焼肉の塩分が高い理由、それは、もみダレ・つけダレの塩分が高いのです!!

つけダレを使わずにいただくことは当然ですが、「もみダレ(あらかじめお肉に付けられたタレや塩)」をなしで提供してもらうことができれば・・・

お肉そのものの塩分は、低いのです。

焼肉を減塩でいただくために最も大切なことは、「もみダレなしでオーダーして、つけダレなしで食べること」だと思います!

もみダレなしで注文

勇気を出して

もみダレなしでお願いできませんか?

塩もタレもなしでお願いできませんか?

と聞いてみましょう。私が今回利用させてもらった焼肉屋さんでは、「大丈夫ですよ!」と言ってくれましたよ。

もみダレなしであれば、お肉自体の塩分は高くありません。多少、つけダレを付けたりして、焼肉を楽しむことができました!(私は慢性腎臓病なのでたんぱく質量についても気をつける必要がありましたが。泣)

私の予想ですが、仕込みの時点で既にもみダレに漬け込み、下味を付けているようなお店で、「味なし提供」は難しいと思います。でも、商品提供前に、もみダレをつけるようなお店の場合、「味なし提供」は可能なように思いました。

食べたもの




では、私が注文した食事をご紹介しましょう。

キャベツ・トマト・キムチ盛り合わせ・ニンニクオイル焼き

キムチは100gあたり2.5〜3.5g程度の塩分があるので、なるべく食べないようにしました(日本食品成分表)。

キャベツやトマトは、味なしで辛味噌やマヨネーズが別添えになっていたので積極的にいただきました。

ニンニクオイル焼きは、ごま油に大蒜が丸ごと入っており、グツグツ煮られていたのですが、このごま油に塩分が入っているのか分からなかったので、控えめに1片いただきました。

塩タン・イチボ・ランプ・ロース・カルビ・ハラミ・サガリ・レバー・ミノ・まるちょうetc

お肉・ホルモンは、たんぱく質が気になったので、一切れの半分ずつ色々な種類をいただきました。もみダレなしでも十分に美味しかったですよ。

テールスープクッパ・ピビンバ

今回の減塩焼肉で唯一の反省点があるとすれば、このご飯系の締めです。テールスープのクッパは、塩味がとても強かったので、一口しか食べなかったのですが、ピビンバ、やっちゃいました。

私は、韓国料理が好きなのです。スンドゥブチゲ、石焼ピビンバetc、1年以上ぶりに食べたピビンバが美味しくて美味しくて、うん。ガッツリ食べちゃいましたよ。

私のバイブル本である「腎臓病の食品早わかり 」によると、ビピンバの塩分は1食3.3gとなっています。ふむふむ。反省しています。

が、「もみダレで節約した塩分をピビンバで有効活用できた」と考えれば、いいですよね!笑

お酒は、ビール・レモン酎ハイ・ワイン2杯をいただきました。幸せな時間でした。

反省と改善点

今回の反省点は、アルコールを3杯飲んだことでしょう。以前の私と比べれば、非常に少ないお酒の量ではありますが、私はもう以前のような体ではないということを自覚する必要があります。ふむ。

お酒が入るとついつい気持ちが大きくなって、最後の締めに、テールスープ雑炊とピビンバを食べてしまったのだと思います。お腹いっぱいだったのに、何故かどうしても食べたくなってしまって。

なので、次回からは、お酒は一杯まで、その次からは白米に切り替え、締めはなしにしようと思います。

そうだ。「減塩のためには白米を食べなさい」って何度も言われた栄養士さんの言葉、すっかり忘れていた笑




減塩焼肉の工夫・コツ

  • 「もみダレなし」でお願いしてみること
  • つけダレも気をつけて使用する
  • キムチ・ナムルは塩分が高いので、要注意
  • 味なしのキャベツ・トマトなどを注文する
  • 締めはクッパ・ビピンパは避け、デザートなどに

個人的には、アルコールを一杯まで(いや二杯まで笑)にして、途中で「白米」に切り替えて、締めはなしにしようと思います。

減塩のために白米を食べる」忘れないようにしなきゃ。

減塩対応してくれるお店開拓

初めていくお店で「もみダレなしでお願いできませんか?」と聞くことは、私にとってはとても勇気がいることでした。

でも、「できるだけ塩分を控えながら、外食も楽しみたい」ので、薄味に対応してくれるお店を開拓していきたいなと考えています。

実際、今回、利用した焼き肉屋さんは、お手ごろ価格なのにお肉・ホルモンの質がとても高くて、コスパ最高のお店でした。また利用したいと思う素敵なお店を見つけることができたなっと嬉しく思っています。





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