2020年の夏の気温は例年よりも高く、猛暑予想が発表されていました。暑い日にはアイスクリームが食べたくなりますが、少しの工夫で塩分やたんぱく質を控えることができます。
本日は、減塩・たんぱく質制限にオススメのアイスクリーム「papico(パピコ)」を紹介します。
減塩・たんぱく質制限にはパピコがオススメ
こちら江崎グリコのラクトアイス「papico(パピコ)」をご存知ですか?袋を開けると2本のボトルになっていて、吸うタイプのアイスクリーム(シャーベット系)です。
私を含めた腎臓病の食事制限中の方は、食塩を控えるだけでなく「たんぱく質の摂取」にも十分な注意が必要だと思います。
「たんぱく質を控えるアイスクリームの選び方ポイント」については、またあたらめてまとめようと思うのですが、
1.氷菓(氷菓)、2.ラクトアイス、3.アイスミルク、4.アイスクリームの順に含まれる乳固形分が少なくなっていますので。
腎臓病などでたんぱく質制限をしている方は、できる限り「氷菓」、次に「ラクトアイス」などを選ぶのがオススメだと思います。乳固形分が少ない方がカロリーも少ない傾向にありますしね。
パピコ・チョココーヒー(塩分0.1g、たんぱく質1.7g)
パピコ・チョココーヒーの栄養成分表示(1本あたり)
- エネルギー:87kcal
- たんぱく質:1.7g
- 食塩相当量:0.1g
1本あたりの食塩相当量が0.1gであれば、気軽に食べることができますね。
今回はパピコ・チョコレート味をいただきましたが、ホワイトサワー味はもう少したんぱく質が少なかったと思います。
ちなみに「アイスの実」は塩分・たんぱく質共にほぼゼロに近いので、こちらも気に入っており、私の中では、パピコとアイスの実を無限ループ愛用中です。
入院中には、森永製菓のアイスボックスに激ハマりしていました。
例えば、マクドナルドのワッフルコーン(チョコレート&アーモンド)は塩分0.3g・たんぱく質5.4gもあるので、やはり氷菓やラクトアイスを選ぶことがオススメだと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
「食事制限を守りながら外食を楽しもう」
そう思いながら生きています。
病気になって辛いこともあります。
食事制限に嫌気がさすこともあります。
でも、病気があっても、食事制限が必要でも、
自分らしく、自分の望む生き方ができるはずだと信じています。