減塩外食中の皆様、こんにちは。久々にココイチのカレーが食べたくなり、食塩を控えるメニューの選び方を考えてみました。
減塩外食を楽しむために一番重要なポイントは「事前調査」です。ちょっとした工夫やメニューの選び方で、食塩を控えることが可能です。
このブログサイトでは、難病持ち&食いしん坊の管理人が「食塩を控えつつ外食を楽しむ」ための情報を共有しています。読者の皆様のお役に立てると嬉しく思います。
【減塩外食】ココイチカレーで食塩少ないメニューの選び方【オススメ】
いわゆるチェーン店系のお店やレストランで食事をする際の塩分の考え方としては、以下の考え方が大切です。
ベースになるものに対して、
1:何か抜けるものはないか、
2:あるいは何を足せばいいか
今回のココイチのカレーの場合は、「プレーンカレーの塩分+トッピング」となります。
まずは、プレーンカレーの塩分量を解説していきます。
【塩分の少ないレトルトカレー】については以下のブログ記事が人気です。
ココイチのプレーんカレー:塩分はどのくらい?
みんなが大好きなココイチのカレー。栄養成分表示は以下の通りです。
塩分が少ないメニューランキング(栄養成分表示)
- 甘口ポークカレー:食塩相当量2.5g・たんぱく10.8質g
- ハッシュドビーフ:食塩相当量2.9g・たんぱく質16.6g
- ビーフカレー:食塩相当量3.2g・たんぱく質16.1g
- ポークカレー:食塩相当量3.2g・たんぱく質11.5g
- ベジカレー:食塩相当量3.8g・たんぱく質10.4g
もっとも塩分が少ないカレーは、甘口ポークカレー(食塩2.5g)、普通のポークカレー(食塩3.2g)と比較しても食塩が少なくなっています。すなわち、辛くするほど塩分量が増えるのでしょうか?
多くの人が注文するビーフカレー、ポークカレーは塩分3.2gですので、多くの塩分が含まれていますね。
辛さと追加するほど食塩は多くなるのか?
私は、辛いのが好きなので、辛さを追加したいと思うのですが、「辛いほど塩分量は増えるのでしょうか?」
この点については調べてみたのですが、分かりませんでした。
唐辛子や一味などの香辛料は、無塩ですので、唐辛子を増やして辛くする分には、塩分は増えないのかなぁと思います。ただ、独自の辛味ペーストなどの量により辛さを調整している場合には、そこに塩分が含まれていれば、辛くするほど食塩量が増えることは理解できますよね。
※ココイチでアルバイトされた経験がある方など、ご存知の方、是非是非コメントにておしらせください。
ココイチ・トッピングカレーの塩分はどれくらい?
先ほど記載したように、ポークカレー、ビーフカレーはそれだけで、塩分が3.2gもありますので、追加のトッピングには要注意です。
塩分が少ないメニュー選び方のポイント(栄養成分表示)
上記表の食塩相当量をみてみると、メニューの選び方によって塩分は4〜6gと大きな差があります。
野菜系のカレーは塩分が少ない
ナスカレー、野菜カレー、ほうれん草カレーなどは、食塩相当量が3.5gとなっています。
揚げ物系のカレーで減塩にオススメのメニュー
野菜系カレーは塩分が少ないと分かっていても、ガッツリ揚げ物系とカレーを食べたい時ってありますよね。
そんな時は、ロースカツカレー(食塩3.9g)がオススメできそうです。その他もお好みで栄養成分表を見ながら確認していただきたいのですが、まぁ揚げ物系でも4〜5g程度で収まるイメージで問題ないと思います。
減塩中は絶対に避けたいメニュー
減塩中(=私の場合は一生ですがw)は絶対に避けたいのが、チキン三昧カレー、シーフード三昧カレーです。
なんと食塩相当量が6gを超えています。「三昧系は選ばない」これはココイチで減塩外食を楽しむために重要なポイントだと思います。
ココイチ・サラダの塩分はどれくらい?
健康のためにもサラダなどのサイドメニューで野菜をプラスしたいところですが、ご存知の通り、ドレッシングの塩分問題が発生します。
選ぶなら、「野菜サラダ(塩分0g)」ドレッシングなしがオススメです。
塩分が少ないサラダ選び方のポイント(栄養成分表示)
塩分の少ないメニューランキング
- ヤサイサラダ:食塩相当量0g、たんぱく質0.8g
- コーンサラダ:食塩相当0.2量g、たんぱく質2.1g
- ツナサラダ:食塩相当量0.4g、たんぱく質8.8g
- イカサラダ:食塩相当量0.5g、たんぱく質13.5g
- ポテトサラダ:食塩相当量0.7g、たんぱく質1.9g
これまでみてきたようにココイチのカレーは塩分が多く含まれていますので、サイドメニューのサラダは、「野菜サラダ(塩分0g)」ドレッシングなしの一択かと思います。
絶対に避けたい食塩が多いサラダは、シーザーサラダ1.5g、ソーセージサラダ1.2gです。
ココイチカレーを塩分を控えつつ楽しむ方法
メニューの選び方で外食の塩分が大きく変わることをご理解いただけましたでしょうか。
三昧系のカレー(塩分6g)とシーザーサラダ(塩分1.5g)などを注文してしまえば、食塩相当量7.5gと1日の塩分量を大きく超えてしまいます。
一方、プレーンカレーあるいは揚げ物系のカレー(塩分3.5g〜4.5g)とヤサイサラダ(塩分0g)を選べば、トータルの食塩相当量は3.5g〜4.5gに抑えることができます。
決して「塩分が少ない外食」ということはできませんが、前後の食事を調整すれば、まだ十分に楽しめる範囲だと思います。たまの息抜きには、ココイチカレー禁止までする必要はないかぁと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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