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出張中&旅行中でも減塩必須
(引用:三井ガーデンホテルHP)
減塩生活いかがお過ごしですか?難病でも社畜の著者は、出張で東京に行き、三井ガーデンホテル京橋に宿泊してきました。
旅行中でも出張中でもいつでも少しの工夫で塩分を控えながらお食事を楽しんでいます。
朝食バイキングで塩分を控える方法・工夫
出張中の唯一の楽しみは朝食バイキングです。美味しいものをお腹いっぱいに食べたい、でも油断しているとすぐ塩分を摂りすぎてしまいます。出張中や旅行中はただでさえ外食が続き食事制限が難しいですからね。
ちょっとした工夫で食塩を控えながら、朝食バイキングを楽しむための工夫・方法をレポートします。出張が多いサラリーマンの方、旅行好きの方、両方に当てはまる私はホテル朝食バイキングも減塩で存分に楽しみましょう!!
三井ガーデンホテル京橋の朝食バイキング ブログ
三井ガーデンホテルはビジネスホテルの中でも高級なクラスなので、朝食もとても豪華です。
今回、私が選択したお料理はこちらです。
・ごはん(塩分0gと思われる)
・フルーツ(塩分0gと思われる)
・サラダ(塩分0gと思われる)+ドレッシング(塩分??g)
・焼き魚、大根おろし、パスタ(こちらは塩分ありゾーン)
朝からこんなメニューをいただけるなんで「最高の幸せ」と社畜の著者は感じてしまいます。出張って最初は色々な場所に行けて楽しかったですが、回数を重ねるにつれて疲労が上回るようになり、今では朝食バイキングだけが楽しみです。
他のホテルの朝食バイキングもまた紹介しますね。
ホテルの朝食バイキングで塩分を控える方法
1.主食はパンではなく白米が減塩にはオススメ
パンには1つ0.5~2.0g程度の食塩相当量が含まれています。パンだけで1日の塩分予算の大半を使ってしまう計算になります。
私もパンが好きなので食べたいときは食べます。ただし、パンを食べるなら、「一緒にいただくのはは塩分が少ないフルーツだけ」など他で調整するように気をつけています。
この日は、おかずをしっかり食べたかったので、塩分が0gの白米を主食の炭水化物に選び、副菜・おかずの塩分余力を残しておきました。
白米は減塩にはオススメですよ!
2.野菜サラダやフルーツは塩分が少なくたくさん食べることができる
野菜サラダやフルーツは素材そのままのため、塩分はほぼゼロです。厳密には素材そのものにも食塩相当量が含まれる場合がありますが、野菜やフルーツの場合は特に非常に少ないと考えて問題ありません。
ビタミンやミネラル、食物繊維など豊富な栄養が含まれていますので、バランスの取れた食事で一日をスタートさせると気持ちいいはずです。
私は、朝に野菜サラダやフルーツを食べると体調良く、気分良く1日が過ごせるような気がしています。
3.メイン料理、おかず系の料理は塩分が高いので控えること
お肉や魚などのメインのお料理、白米に合うご飯のお供系のお料理は塩分が多い傾向にあります。私のこの日の写真では、丸いプレート皿に入ったお料理(焼き魚、パスタなど)です。
私は焼き魚と海苔と白米の組み合わせが大大大好きなので、朝食バイキングで焼き魚をいただくことが多いのですが、量は控えめにすることが食塩を控えるためには重要です(写真見ると結構焼き魚多いですけどね。。笑)
特に焼いたお魚は調理の段階で塩が振られていることが大半ですので、もし蒸したお肉やお魚がバイキングに場合にはそちらを選択するとより塩分を控えることができます。
4.加工食品を避けること
ちょっと良いホテルの朝食バイキングには、スモークサーモン、ハム、ソーセージなどの加工食品が多く並びます。日常的に食べるにはお高い食品も多かったりしてついつい食べたくなってしまいます。
でも加工度が高い食品は減塩グルメ・減塩外食では要注意食材の1つです。材料のお肉から加工度があがるにつれて、多くの塩分が含まれるイメージです。
上記の野菜サラダやフルーツは素材そのままなので塩分が少ない。一方、焼き魚などは調理の過程で調味料・塩が使われることが多く含まれる塩分量は増えます。もっと言えば、お肉をさらに加工したハムやウインナーはもうお肉とは言えないほどに多くの塩分が含まれています。
基本的には加工度の少ないお料理ほど含まれる食塩は少ないと理解しておけば問題ないと思います。減塩グルメ・減塩外食で迷ったら「加工度が少ないお料理を選択」これ鉄則です。
5.スープは塩分が高いので諦めること
スープには1~2gほどの塩分が含まれますので、塩分を控える目的においては避けるべきです。
6.ドレッシングやソースにも工夫が必要
せっかく塩分を控えるために野菜サラダを選んでも塩分たっぷりのソースをかけていては減塩も本末転倒です。
ドレッシングやソースは塩分の少ないものを選びましょう。
基本的に青シソドレッシングは塩分が高く、胡麻ドレッシングは比較的塩分が少ないものが多いと思います。醤油系の和風ドレッシングは注意が必要です。
また、ドレッシングを使わずに、オリーブオイルとレモン汁、ブラックペッパーなどは食塩の代替としてオススメです。素材の美味しさそのままにとても美味しいです。
これらの減塩のためのちょっとした工夫をするだけで、ホテルの朝食バイキングも塩分を控えながら楽しむことができます。
外食の塩分を調べるのに便利な私のバイブル本、オススメです。
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出張中の減塩食の苦労話と私なりの工夫
今回は「出張中の朝食バイキングを減塩で楽しむ」をテーマにブログを書きましたが、出張中の塩分制限、結構大きなストレスだったりします。
会食も多かったりしますし、友人との食事は塩分を控えるために少し変わったことをしても理解してもらえますが、ビジネスの場、しかも若手だと「普通に振る舞うべきシチュエーション」も多くあります。
私はなるべく出張中も1人の夕食の日を設けて、冷凍ご飯や電子レンジでチンできるさとうのご飯を持参し、ホテルで温めて無塩で済ませることもあります。(コンビニおにぎりにも2g近い塩分が含まれますので塩分制限のある私にはハードルが高いのです)
皆さん、出張中の減塩はどう工夫されていますか??良いアイデアあれば教えてくださんいね。「出張中の減塩」もう少し考え、工夫していきたいテーマです。
ビジネスの場でも「塩分を控えている」そう普通に伝え、普通に配慮いただける社会にしていきたい。このブログが少しでもその啓蒙になりますように。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今日も美味しく幸せなお食事をいただくことができて幸せな1日でした。
ストックしておくと便利w
コメント
同じようなことを考えておいでで、大いに参考になります。
泊まり出張中の食事にレトルトご飯は貴重です。
今のお気に入りは、
サトウのごはん200g+セブンの冷凍「肉焼売」(塩分1.7g https://www.sej.co.jp/products/a/item/410063/ )に生野菜、
あるいはセブンの「鶏むね肉とブロッコリー」(塩分0.99g https://www.sej.co.jp/products/a/item/410464/)に生野菜の組み合わせ。
セブンの冷食は他にも牛カルビ焼とかねぎタン塩とか、
量を抑えて塩分が2g未満にとどまるものがいくつもあり助かります。
同じコンビニでも他のチェーンでは2g未満を探すのはちょっと大変です。
あと減塩に必要なことは特におかずの量を欲張らないことですね。
塩味の魚は1切れまで。おかずはダシメインで味付けされてるものを少量。
朝バイキングに生ものが供されていれば、それに自分で適量の味を付けて摂る。
汁物は1日一杯が限度とし、朝は避けたい。
漬物は✕。
大変参考になるコメントをいただき、ありがとうございます。
同じようなことを考えている方がいるとは、とても励まされます。
セブンのおかずは塩分が少ないんですね。出張の際に利用してみます。
また、私バイキングだと、ついついおかずを欲張ってしまうので・・気を付けます。。笑
お互い頑張って人生楽しんでいきましょうね。ありがとうございます。