保存版｜サイゼリアで塩分を控えるメニューの選び方と大切なポイント

減塩食中の皆様こんにちは。

サイゼリアは、低価格で美味しいイタリア料理がいただけるイタリアンワイン＆カフェレストランです。「299円」の「ミラノ風ドリア」などが大人気ですよね。最近では、格安で美味しいワインなどが話題となり、ちょい呑みなどでも人気を集めています。

減塩の観点からは、全体的にきびしい結果となりましたが、「肉・グリル料理」を選べば、サイゼリアでも塩分2g以下で食事を楽しめると思います。では、早速、順番に栄養成分をみていきましょう！

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前菜・サラダの塩分を控えるポイントはドレッシング抜きでお願いすること

値段が安いので、頼みたくなる前菜やサラダですが、塩分をみると、厳しい結果でした。

サラダはドレッシング抜き・別添えで注文すれば、大丈夫そうです。サイゼリアには、自由に使えるオリーブオイルなども用意されているので、オリーブ油とコショウなどでも美味しくいただけると思います。

また、フレッシュチーズとトマトのサラダ塩分0.4gは、前菜の中では、数少ない低塩分メニューです！

ちなみに、私が大好きな「セロリのピクルス」は、塩分が1.3gもありました。

（お酢自体は塩分ゼロなので減塩に活用したい調味料ですが、ピクルスを作るときに塩が使われます。そのため市販の酢を購入する際も「かんたん酢」など加工された酢には塩が含まれているので注意してください。）

パンは、皆様ご存知のように、塩分が含まれています。フォッカチオやトースト美味しいのですが、減塩のためには白米を選びたいところです。「無塩パン」があればいいのになと思います。

リゾットドリアも厳しい結果となりました。メイン1品だけであれば、塩分2gを少し超える程度でまだ許容範囲かもしれませんね。

ちなみに、パスタはペペロンチーノの塩分2.9g、他は塩分3gを超えていました。パスタも自炊では減塩にオススメのメニューですが、外食では、多くの塩分を加えて茹で上げ、ソースにも多くの塩分が含まれていますので、諦めた方が良さそうです。

サイゼリアを代表する「ミラノ風ドリア299円」の塩分は、2.7gと高いです。

お肉料理の中には、塩分2g以下のメニューがたくさん見つかりました！（ソース抜きが前提です！）

リブステーキが塩分1.0gっていいですよね。フォッカチオ塩分0.8gまたはミニフィセル1.0gをつけても、塩分2g以内になります。ドレッシング抜きのサラダをいただけば、十分ですよね！

人気の若鶏のグリル（ディアボラ風）なども塩分2gを下回っています。

デザートは、ほとんどの商品が塩分0.?程度と低くなっていますが、シナモンフォカッチャは塩分0.8gと高くなっています。フォカッチャ系、あるいはパン系のデザートには注意が必要そうです。